願えば叶うと言いますが本当ですね。
私は海に興味があり、
いつか船を運転してみたいという
夢を持っておりましたが、
その夢が遂に叶いました。
今回は、私のように海に興味をお持ちで
船を運転したいと思っている人へ向けて、
初めてのボートフィッシングをシェアます。
とっても学びの多い1日でした。
体験
海に囲まれた日本に住んでいて、
海に出ないなんて勿体ないっ!
と思っていた若かりし日の私。
アラフィフになってようやく
海に出ることができました。
東京湾でレンタルしてボートフィッシング!
今までの陸からの視点から、海からの視点へ。
海風と波を切って高速で走る!
陸とは景色・感覚も大きく異なり
とにかく感動( ;∀;)
▼下から見る陸橋
▼海から見る夢の国
操船
船長には船舶免許が必要です。加えて、
初めてレンタルする場所の場合は、
講習を受ける必要があります。
その場所の特徴や注意点
(速度制限区域・浅瀬などなど)
の理解が必須です。安全第一ですものね。
▼ボートフィッシングおすすめ本
私の愛読書。まさにバイブルです。
費用
費用は、レンタルする場所や船の種類、
時間等の条件により様々です。参考までに
今回かかった私の費用をシェアします。
【今回レンタル】
6人乗り、3時間(燃料込み)=約15,000円
友人3名で乗船したので、ひとり=5,000円
【その他、船長は】
ボート会費=3,000円/月
小型船舶操縦士免許=約100,000円
釣果
操船には、船の位置(GPS)や浅瀬を把握
することが必須ですので、
計器も充実しております。
魚群探知もあります!
初めてみる魚群探知機に感動しました。
本当に魚が映るのですね。(当たり前かっ!)
しかも魚が何メートルの深さを泳いでいるか
という事までわかるっ!
これで釣れないはずがないっ!
魚群探知機を利用してポイントを見つける。
「水深〇メートルに魚がいるよん♡」
なんて乗船者に伝える私。船長っぽい~!
そして船には“いけす”もあります。
この“いけす”は海の水を循環させられる構造に
なっているとの事で釣った魚も安心ですね。
魚群探知機で魚を確認して、“いけす”もあって
「これで釣れない訳がないっ!」と意気込んだ
我々アラフィフおじさん3人組。
釣果はまさかのゼロ。“ボウズ”って奴です。
釣れない。つれない男達、、
空っぽのクーラーボックスを持って帰る
オジサンの背中に哀愁が漂う。。。
注意点
レンタルボート屋さんに、釣りエサの有無は
事前に確認しましょう。
今回我々3人組(学生時代の友人)は、
ルアーでシーバス狙いが1人。
あとの2人はサビキでアジ狙いでしたが、
サビキ用の釣りエサの持参が少量であった
ことが致命的でした。
広い海にエサ少し・・・
今回のレンタルボート屋さんには釣りエサが
売っていなかった(それが一般的??)
皆さんには事前確認をおすすめします。
まとめ
ボートフィッシングとは、
決して安価ではありませんが、
乗船者を多め、身近に船長がいれば、
何とか頑張れる範囲ではないかと。
そして何もよりも、
大海原へ出る醍醐味を味わえること。
これは何事にも代えがたい貴重な体験でした。
釣果ゼロが残念でしたが、今回の経験を
踏まえて次回再チャレンジしたいと思います。
そして、自分自身の釣果よりも、
一緒に過ごす乗船者の人達に釣果が
出るような船長を目指していきます。
是非次回もご期待下さい。
最後までお読み頂き有難うございます。
それでは、失礼します。