竹の種類はとても多く、世界には
1,200種類以上もある事をご存知でしょうか?
日本だけでも約600種類以上もあるようです。
その中でも日本の2大竹と言われているのが、
「マダケ」と「モウソウヂク」です。
私がいつも切っているのは「モウソウヂク」。
節の輪を見れば見分けられます。
(マダケ=節の輪2重、モウソウヂク=1重)
何も知らずに行動するのではなく、
知った上で行動すると面白くなりますね。
「知る」って楽しい!
そこで竹を知るのに最適な本を紹介します。
この本には竹の種類や特徴、道具・音楽・行事
伐採から製品になるまで等々の内容が満載です。
写真と絵が多くてわかりやすく、
私はこの本で竹の事を多く学びました。
その中でも、特に興味を惹かれたのが、
竹を通して「昔の人の知恵や思い」を感じる事。
現代は金属や化学製品等の加工技術の発展で
大変に便利な世の中ですが、
昔からある竹の良さを感じてみるのも
良いのではないでしょうか。
みなさんの周りにも、
竹製品があるのではないでしょうか。
ちょっと探してみて、ちょっと歴史と
温もりを感じてみてはいかがでしょう。
そして、私は今日も竹を切りに行ってきます。
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