音楽

【おすすめ本】ご当地ソング大百科(千葉県)「月の沙漠」エピソード

只今2021年の夏、私達は昨年に続き自粛の夏ですね。外にも出られない、人にも会えないという状況が続きます。

そんな中で、我々音楽ファンには堪らない本を見つけました。

この本は、楽曲に関するエピソード地域の知識を得られるだけでなく、日本国内の旅行気分も味わえるという、今の我々にピッタリの本です。そして、コロナ終息後には、旅のお供のガイドブックにも最適ですので、今回おすすめとして紹介したいと思います。

▼おすすめ本の紹介
書名:ご当地ソング大百科
著者:合田 道人
発行:全音楽譜出版社

▼本の内容

  • 県民性からご当地ソングを分析
  • そのご当地ソングをランキング形式で紹介
  • 全国の音楽にまつわる名所も紹介

あなたのお住まいはどこですか?気になるあの子の出身地のご当地ソングと県民性は?

とかとか、気になりますでしょう。

お目当ての子だけでなく、上司やお客さん等のコミュニケーションを取りたい人のご当地ネタを持っていたら、いざという時に役に立ちそうですよね。備えあれば患いなしです。

因みに私うくれろん、生まれたのはウクレロン星なのですが、育ったのは千葉県なのです。

その為、この本を手にした時は、まっさきに千葉県のページを見ました。1位から10位までのランキングを見て「なるほど」と思いました。

中でも一番の驚きが「月の沙漠」が3位にラインナップされていたのです。

皆さん知っていましたか?この「月の沙漠」は千葉県の歌なのです。私、千葉県で育ったのに知らなかったのです。舞台は御宿だそうです。 「月の沙漠」の“沙”は、“すなはま”の事だったのです!

わたくし過去に1度だけラクダに乗って砂漠を歩いた事があるのです。

そこはエジプトの砂漠だったのですが、その時に自然とこの歌「月の沙漠」をラクダの上で歌っていました。いや~当時は御宿の歌とは思いもしませんでした。

みなさんのエピソードも、この本と照らし合わせてみたら、きっと面白い発見があるかも知れません。気になった方は是非ともこの本を手に取ってみてみて下さい。

それでは失礼いたします。