海外体験

ミャンマーの最大都市【ヤンゴン】に行ってきました。タイから日帰り旅行。【パート②】シュエダゴン・パゴタで参拝。裸足が気持ち良い。

シュエダゴン・パゴタは私の想像を遥かに超えておりました。約6万㎡(東京ドーム約1.3個分)という広さを持ち、多くの講堂・祠・仏像などが存在します。そして、金・ルビー・サファイヤなどなど、宝石が豊富に使われており、夜はライトアップまでされます。まさに「キンキラキン」です。多くの人々が参拝されておりますが、ミャンマーの人達の色鮮やかな民族衣装が、この空間に実にマッチしており、私は感動しました。

シュエダゴン・パゴタには東西南北の4つの門から入る事ができます。その門には大きな獅子像が鎮座しております。日本で言う“狛犬か?”エジプトで言う“スフィンクスか?”と私は勝手な想像をしておりました。世界で共通する太古からの思想に私は興味を惹かれます。

そんな事を考えつつ西門から入りました。外国人は受付で参拝料を払うとシールを渡されます。支払い証明のような位置づけです。(読めませんが何やらマジックで書いてあるところも含めて私はこの素朴なシールが大好き)

場内は裸足の為、靴は預けるか持ち込むかのどちらかとなります。因みに私は持ち込みました。何故なら帰りは西以外の門から出ようと思ったからです。

仏堂は丘の上にそびえております。西門からの道にはエスカレーターがありました。生まれて初めて乗る“裸足でのエスカレーター”が新鮮でした。裸足は健康に良い、足の裏の感覚を大事にしなさいと学生時代に教えられた記憶が蘇りました。裸足って気持ち良い(個人の感想)。

いよいよ仏堂へ!その様子は前述の通り「キンキラキン」です。そしてミャンマーの人達の色鮮やかな民族衣装がとっても素敵です。こんなにもオシャレに伝統衣装を着こなす人達を私は初めて見ました。そして身近にある伝統文化の素晴らしさに気付いた私です。日本人として、今後はもっと日本伝統品を身近なものにしていこうと心に誓う私でした。